NPO法人 子どもの未来と平和を考える会

NPO法人 子どもの未来と平和を考える会

Non Profit Organization Meeting for Children's Future and Peace

IMG_1415.jpg

| HOME | 活動概要 | 団体概要 |

設立趣旨

 私たちの暮らす「Hiroshima」は世界で初めて原爆の惨禍にあった都市として、広く知られています。しかしながら、近年の調査で広島に住む小・中学校の児童・生徒の3割の子どもたちは、原爆投下の日時や場所などを正確に答えられないという結果があったようです。また、被爆60周年の報道の中で、被爆者の内7割の方がすでに亡くなられているという内容の報道があり、核の脅威を知る証人の方々が減少の一途を辿ってきている現状があります。このままであと10年も経てば、これらの比率が大きくなることは明白であります。
 そこで我々は「特定非営利活動法人 子どもの未来と平和を考える会」を設立し、メンバーの多数を占める被爆二世により、学校教育の中で伝えきれない核の脅威を子ども達に伝えるとともに、もう一つステップアップして世界的な視野から見た世界平和を訴えて行くにはどうすれば良いかということをテーマに、「争い」と「平和」というものをより分かりやすく、よりライブに捉えられるよう「灯籠流し」という広島では慣習化された行事を通して子ども達に平和の尊さを訴えかけていくものであります。


団体概要

団体名
特定非営利活動法人 子どもの未来と平和を考える会
設立
2006年8月24日
事務局住所
〒731-5135 広島市佐伯区海老園一丁目5番23号
役員
理事長  竹本 宗文
副理事長 多葉村 将樹
事務局長 林 俊雄
監事   松本 仁志
監事   児玉 和也
取引銀行
広島銀行 五日市支店

沿革

2004年8月
近年の子ども達への平和教育のあり方に対し、疑問を感じた高校時代の友人と二人で、何か我々の世代でできることはないかと模索し、仕事を通して関連のあった福山市の段ボール製作会社の会長と相談し、オリジナルの灯籠を活用しての草の根の平和活動を開始する。
2005年4月
8月の平和祈念式典に向けて活動していく中で、私たちの活動に賛同してくれるメンバーが加わったため「廣島文化研究会」という任意のボランティア団体を5名で設立した。
2005年8月
「ピースキャンドル実行委員会」と「広島市中央部商店街振興連合会」の会長様に活動の趣旨を伝え、8月6日の活動に加えていただくことになり、当日200個の灯籠流しを実施。
2005年9月
灯籠流しの反省会を兼ねた活動会議の中で、地元消防団で活動するメンバーから4年前に起った同時多発テロで多くの犠牲者を出したニューヨーク消防局の慰霊にこの灯籠が活用できないだろうかという提案に端を発し、「浄土真宗ニューヨーク本願寺」中垣住職及びニューヨーク在住の日本人ボランティアグループ「NY de Volunteer Inc. 」日野代表とコンタクトが取れ、急遽ニューヨークでの活動に赴き成功を収める。また、「グラウンド・ゼロ」の正面にある「セント・ポールズ教会」の中で、同時多発テロで亡くなられた警察官と消防隊員の方の遺品や写真が飾られているコーナーに、我々が持参した慰霊用の灯籠を展示していただくことができ、後日説明プレートも作成していただいた。
2006年3月
我々の活動をバックアップしていただいた方のご配慮により、秋葉広島市長に面会の機会を得、活動内容の報告をしたところ、今年度のニューヨークとの交流事業を行う際には、広島市の支援をいただけることを確約していただいたため、より社会的責任を果たすべく、特定非営利活動法人の設立に向け、準備会を発足し設立総会の準備に入る。